2011年11月アーカイブ

投資に時間をかけたくない人の資産運用法

いろいろな投資系ブログに、投資の入門書として良いと書かれていたので、買いました。
経済評論家の山崎元氏の本です。

前回紹介した、お金の教室の方が新しくてより初心者向けなのですが、こちらはなんと、いきなり第一章から、どの商品で運用すべきか、結論が書かれています!

あまり投資に勉強時間をかけたくない人にオススメです^^

お金の扱い方、リスクの考え方を身につけて、損をしないようにする

「投資」や「運用」のイメージがつかめて、効率よく運営すると同時に損をしないようにするための本。

資産運用専門の経済評論家で、獨協大学の特任教授の山崎元さんが、
獨協大学の2年~4年生向けに行っている「金融資産運用論」という講義内容をまとめて解説しています。

幻想から目を覚まし、個人のリスクを国家のリスクから切り離す

日本にはたくさんの安全神話があります。
この神話を信じるかぎり、日本にいれば安全なわけです。

良い会社に入って、そこで一生懸命働いて、年金もきちんと納めて、
定年まで働けば安泰だ、と思っていたんですね。

でもそれがバブル崩壊あたりから傾いてきて、
ほとんどの人が国の方向性を疑いだしたのが、3.11の大震災後。

今まで絶対に安全とされていた、"原発"という安全神話が崩れましたね。

そこから、日本という国に不信を抱いた人は多いと思います。
それもそのはず、震災に関わらず、日本経済はそのまま行けば破たんの危機を迎えるわけです。

そのようなことを心配しながら、何もしないままで本当に大丈夫なんですか?
と警鐘を鳴らしているのがこの本。

日本の今までの常識で、そのまま生きていることがいかに危ないかがわかります。
今私達は、

「安全と思って歩いていた道の足元を見ると、ひび割れた氷の上を歩いていた」

という状況に立たされているんです。

お金や他人、環境に振り回されないための生き方

いくら仕事でうまく行っていたり、経済的に成功したからといって、
必ずしも「幸せ」になれるとは限りません。

仕事はできても、友達がいなかったり、お金をたくさん持って何でも手に入るようになっても、何か物足りなさを感じてしまう。
それどころか、それを失ってしまうことに憶病になって、不安になりながら日々を過ごす方もいます。

成功のステータス、お金、贅沢な暮しなど、得られると嬉しいのですが、
何かを得ること、誰かに認めてもらうことばかりに執着していても、
それだけが幸せに比例する要因というわけではないんですね。

そして、それを手に入れなくても幸せな人は、実はたくさんいます。
それは何なのか?

その答えが「マインドリッチ」という価値観です。

マインドリッチは、お金や他人、環境に振り回されないための生き方です。

この価値観を理解すると、内面からものすごいパワーが湧いてきて、やる気がみなぎります!
閉塞感が溢れているこの時代にこそ、マインドリッチという心の持ち方を知っておけば、
持続性のある幸せを手に入れることが出来ると思います。

書店に行けば世界が見える!池上彰の書店活用術

2011年11月2日放送のWBS(ワールドビジネスサテライト)の、
「スミスの本棚」というコーナーで、ジャーナリストの池上彰さんの書店の活用法を紹介していました。

池上さんといえば、わかり易い説明で有名ですね。

以前、池上さんの「伝える力」の書評を書きましたが、
「伝える」ということは、それ以前に自分の知識が深いことが前提でしょう。

池上さんは、忙しくても毎日1、2件本屋に行くそうで、
そこから得られた豊富な知識があるからこそわかりやすく説明できるわけですね^^

同じ事実のことを知るにも、それを一つの視点で見ただけで「わかった」とせず、
あらゆる角度から見て分析することのできる力も、土台はやはり本からです。

そして、本一冊一冊を読むのも大切ですが、
書店に行ったら、そこでしかできないこともあります。

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