脳に悪い7つの習慣
エチカの鏡(2010.11.28放送分)でも紹介されていましたね^^
脳科学者で、北京オリンピックで北島康介選手を影から支えていた林成之先生の本です。
<勝負脳>の鍛え方 (講談社現代新書)がまさにその本ですね^^
脳の勉強をすると、否定語を使わないことを勉強します。
否定語を使っても脳は理解できないので、否定したいことがそのまま頭に残るからです。
例えば、
「ピンクのカバを想像しないでください」
と言っても、言われた瞬間は想像してしまいますよね^^
なのに、なぜ悪い習慣を教えようとするのか?
それが疑問でしたが、それは読んでみると理由はわかりますね^^
なぜ脳に悪い習慣を知ることが大事か?というと、
私達が、無意識のうちに知らずに悪い習慣を行っているからなんですね。
エチカの鏡でも紹介されていたように、愚痴を言ったり、
趣味を持っていなかったり、といったことは否定語を使うこととはちょっと意味が違います。
こういうことを知らずに続けていたら・・・
知らないうちに脳が退化していってしまうということですね!
そして年齢のせいにしてしまう・・・
恐ろしいことです^^;
脳は年齢を重ねると、劣るどころか成長するそうです。
ただし、ただ日常生活を送っていれば成長するということではなく、
きちんと脳に良いことをやり続けていれば成長するということです。
無意識に脳に悪いことをを続けるのではなく、
この本を読んで脳に悪い習慣を知り、
それに代わるポジティブな使い方を意識することは大切ですね!
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