コミュニケーション術の最近のブログ記事
相手の話に筋が通っていなくても、まずは相手の気持ちを理解する
コミュニケーションのあり方って難しいですよね。
どんなに相手の立場を理解しようと努めても、どうも上手くいかない人もいるもんです^^;
色々なテクニックを学びましたが、それで上手く行く時もあれば、解決しない時もあります。
なぜスキルを磨いてもコミュニケーションが上手くいかないのか?
そのヒントをこの本から学びました。
それは結局、どんなにスキルを磨いたところで、自分の立場から見た目線でしか話していないからだったんです。
効果的なアファメーションの作り方
コーチングは理論はわかっても使い方は難しいものです。
そこに苫米地理論が入れば鬼に金棒、ということで買ったこの本。
残念ながら、今までの苫米地氏の本を読んでいると、
苫米地理論とコーチングの関係は想像していた通りという感じなのですが、
コーチングが上手くいかない、と悩んでいる方は、どこか間違ったやり方をしているはずなので、
初心に帰った気持ちでこの本を読んでみると良いですね。
あとこの本は、具体的なセルフコーチングをするための実践の手引きが書かれています。
特に、臨場感あるアファメーションを作り上げるにはかなり参考になります。
伝える力
わかりやすい説明でお馴染み、池上彰さんの本です。
池上さんの説明の仕方ってわかりやすいですよね^^
この本は、池上さんのわかりやすく伝える技術を盗み取れる本です。
池上さんのように、伝え方が上手ければ、人生を有意義に使えます。
仕事の場合だと、ムダな残業がなくなり、趣味の時間をたっぷり使えますし、
家族サービスだってできちゃいます。
それくらい大切なスキルなんです^^
あたりまえだけどなかなかできない ほめ方のルール
コミュニケーションスキル講師、谷口祥子さんの本です。
3月14日のエチカの鏡でも放送されるそうですが、なかなかの良書です^^
僕は、谷口さんが発行している「1日10秒・人脈力コーチング 」というメルマガも、
購読しています。
(<まぐまぐ大賞2008>ミニまぐ部門【第1位】を獲得したメルマガです。)
今でこそ「ほめ方の極意セミナー」といったセミナーを開催していて、
褒めることのプロフェショナル、ホメプロな谷口さんですが、
実は30代半ばまで、
- 人の話を聴かない
- 自分の話ばかりする
- めったに人を褒めない
といった、コミュニケーション音痴の三冠王だったそうです。
そんな方が今ではホメプロとして活躍されるなんて、すごいですね^^
だからこそ、このような本が書けるのかもしれません。
僕も、人を褒めるというのは、どちらかというと得意ではありません。
なので、この本はかなり参考になりましたね。
コミュニケーションや人間関係で困るまでにはなったことがありませんが、
褒めるスキルを身につければ、もっとコミュニケーションが楽しくなりそうなんですよね^^
そして、効果的に信頼関係をつくることができると思います。
人って、褒められると心がオープンになりますからね^^
「教える技術」の鍛え方 ―人も自分も成長できる
予備校の元カリスマ講師の著者、樋口 裕一氏による、「教え方」を自らの体験から解説した本。
「教える」と言うと、日本の教育では教わる側は教える側の言うことを丸暗記みたいな習慣がありますが、本当に育てたいのは「考える力」ですよね。
この本は、教わる側に考える力を養ってもらうことを目的として教えようというものです。
老子の言葉で、
『人に魚を与えれば1日食べさせる事ができる。
だが魚釣りを教えれば一生食べさせる事ができる』
という言葉がありますが、まさにこのことですね。
一瞬で信じこませる話術 コールドリーディング
石井 裕之 フォレスト出版 おすすめ度の平均: ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
コールドリーディングは、初対面の相手でも、
あたかもその人のことを言い当てたかのように見せることができる話術です。
"コールドリーディング”という言葉と、”一瞬で信じ込ませる話術”という言葉から、
相手に反論の余地のない話し方をするということなのかと思っていたのですが、ぜんぜん違いましたね^^;
コールドリーディングというのは、曖昧な言い方をすることで無意識に相手の情報を引き出し
その情報を超能力や霊能力によって当てたかのように思わせるわけです。
なんだか騙しのためのテクニックのように見えますが、それは使い方次第。
もちろん詐欺師も実際使っていますし、逆にカウンセリングやセラピーにも使えるんです。
脳の補完機能を巧みに使っているんですね^^
あくまで人間関係をスムーズにしたいという目的を持った時、
コールドリーディングをマスターすることで何が得られるか?というと、
相手からの信頼関係です。