やる気のスイッチ!

やる気のスイッチ!
山崎 拓巳
サンクチュアリ出版
おすすめ度の平均: 4.0
3 きれいな本で写真がいっぱい入っている
2 気つけ薬
5 心のストレッチ! またはサプリメント!! 的な1冊です
4 エピローグで紹介されている「100個夢を書く」も、お奨め!
5 表紙のスイッチにつられて

山崎拓巳さんらしい、写真をいっぱい使っていて、文章が読みやすく、
大事なことをシンプルにまとめている一冊。

頑張ろう!ということじゃなくて、なぜやろうと決めたのにやる気がでないのか、やる気を継続させるには?といったことが脳科学的にわかりやすく説明されています。

やる気のなさは、失敗した時、トラブル続きの時、どうしようもない問題を抱えた時、はたまた理由なく訪れてくることがあります。

やる気のない時は、なんとなく気分がモヤモヤとしているものなのですが、
まずはその原因を紙に書くことでハッキリさせ、
次に潜在意識に「どうやったらできるか?」というのを問いかけることが大事ですね^^

その際、コツとしては、「なぜできなかったのか?」ということを考えるのではなく、
「どうやったらできるか?」ということを考えること。

なぜできなかったのか?と問いかけると、過去の経験から答えを探すことに繋がるので、自分に制限をかけてしまいます。
もちろん解決のための答えは見つかりません。

「どうやったらできるか?」と問うことは、未来の夢をかなえた自分に問いかけることなので、答えを教えてくれるんですね^^

この本は、このように、脳の潜在意識との付き合い方を通じて、やる気のコントロールの仕方が学べます。

もしやる気が出ないという時には、この本を読んでみるとよいでしょう。
簡単に読めて実践的なので良いですよ^^

そして、TSUTAYA限定で販売されている「やる気のスイッチ実践セミナーDVD」を見ると、もっと効果的です。

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