ザ・マインドマップ
最近、マインドマップの本がたくさん出ていますね。
マインドマップというのは、脳の働きに密着して作られた思考ツールです。
頭の中で浮かんだアイディアを視覚的にマッピングしていくわけですね^^
マインドマップを使うと、驚くほど情報が整理できたり、新しく発想を広げたりするんです!
そして、数あるマインドマップ関連本の原点となっているのはこの本だと思います。
マインドマップの発案者である、トニー・ブザン氏本人が書いた、公式の本ですね^^
そして日本にマインドマップの存在を広めた、神田正典氏が翻訳しています。
マインドマップのルールは簡単で、用意するものは紙と色鉛筆。
まん中にテーマとなるもののイメージを描き、そこから枝を描き、
連想されるキーワードや絵を書いていきます。
やることはそれだけ!
絵が苦手な僕でもできてしまいます^^
僕の場合ま今、読んだ本の内容整理などに使っているのですが、
200〜300ページの本でも、マインドマップにすると1枚にまとまります!
重要なことがそこに集約されるので、マインドマップを見るだけですぐに内容を思い出せるわけですね^^
マインドマップは、脳に革命を起こしたアウトプットツールと言えるでしょう。
こういうものを皆が使い出したら・・・
人類はさらに進化すると言っても過言ではないかもしれません。
この本は、初心者にはちょっと難しいですが、マインドマップの概念をつかむには最適ですね^^
描き方がわかる入門本も出ていますので、
初心者の方は入門本から入って、ある程度描けるようになったらこの本でマインドマップの深さ、概念を勉強し、それから会議用とか、時間管理用とか、内容に特化したものを勉強すると良いと思います。
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